いっしょになって。
2000年9月21日 ランドセルを背負った男のコ。ひとり、下を向いて。靴を擦りながら、一歩一歩。『わたし、あなたとオトモダチになれる?わたし、あなたと手を繋ぎたいの。』手を繋いだら、ムネのなかの寂しさなんてきっと消えてしまうから。だから、だから、わたしと手を繋ごう。いっしょに歩こう。
お星さまがいくつもいくつも見えた日は、とてもうれしい。わたし、お星さまのイッコを見て、それに想いを込めるの。ふわ〜ふわ〜って、あったかい風が吹いたら、今度はいっしょに歌をうたうの。虫の声が聞こえたら、しゃがみこんで、耳を澄ますの。そこにはいっぱいいっぱいあるの。そう、そう。
『足元に映る影、いっしょになって。』
お星さまがいくつもいくつも見えた日は、とてもうれしい。わたし、お星さまのイッコを見て、それに想いを込めるの。ふわ〜ふわ〜って、あったかい風が吹いたら、今度はいっしょに歌をうたうの。虫の声が聞こえたら、しゃがみこんで、耳を澄ますの。そこにはいっぱいいっぱいあるの。そう、そう。
『足元に映る影、いっしょになって。』
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