持ち越し

2000年12月31日
あぁ、複雑。
どんなに嬉しい言葉を言われても、心のどっかで疑ってしまう。
“この言葉は、彼の今の正直な気持ち。
そこに偽りはないってわかってるのだけど、でも、
それは“今”そう思っているだけのことであって、
また“いつ”聞きたくもない言葉が返ってくるか
わからないんだよ、そう思ってしまう。
前みたいに、素直に信じられない。
失われたモノは、わたしが考えていた以上に大きかったんだ。
でも、彼はまだ、そのことに気付いてない。
それを取り戻すためにどれだけのモノを要するのか、
きっと何もわかっていないんだと思う。
わたしは一体どうしたいんだろう。
そして、それは可能なことなんだろうか。
彼と、もう一度やり直せたら、そう思うこともある。
でも、正直、わからない。
わたしには彼の一番になってあげられる自信も
彼のあの女(ヒト)を思い出にさせる自信もないんだから。
だけど、ホントは、わたしにその自信があるとかないとか
そんなのは大した問題じゃなくって。
彼がわたしを、わたしが彼を、どれだけ必要としているのか
それだけなんだと思う。

ふぃー。
ホントにわかんなくなってきちゃったみたい。
嬉しいような、哀しいような、そんなんであります。


想い出を作ることで、わたしたちは生きていく。
そして想い出を携えて、愛しあう。
byアレッサンドラ・マルティネス

わたしと彼に、これは可能なのか。
でも、まだまだ先の話。
今は、彼もわたしも自分の気持ちをちゃんと
整理しなくちゃいけない。
愛する気持ちがあるのかどうか。
この問題は来年に持ち越し。
12月31日にこの日記とは、悪いようでいて実ワ良いかもなぁ、
なんて楽観的な考えをしちゃうわたし。
アハハ。


愛と福寿!

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