2001年6月9日
 たつと付き合いだしてから約二ヶ月半。最近はケンカもするようになった。ケンカ。そうは言っても姉弟(わたしには弟<りゅう君>がいるんだけど)がするようなすごいケンカではなくて、ちょろっとした、ほんの、ほんの小さなケンカ。わたしはたつといるとなぜか感情が抑えられなくなる。涙が、たくさんたくさん…出てくる。でも、その代わり、笑顔だっていっぱいいっぱい…どんどんどんどん…出てくる。たつはわたしにとって大切で大好きで…大大大大大好きなひと。たつは、わたしの虹なのかもしれないね、たつ。ある夏の夕暮れ時に大粒の雨がザーッっと降って、紺色の空が淡い赤色に染まって、大きな長い長い虹がかかる。さっきまでの雨も愛しく思えてしまうような、そんな大きな大きな長い長い虹だよ。小さかった頃、小学校のジャングルジムに登って見つけたあの日の虹。今でも心のなかにある、大好きな虹。その虹はきっといつまでもわたしの心のなかにある。君と過ごした時間や君が話し聞かせてくれたことや君の温かな優しさは、決して消えることなく、いつまでもいつまでも、何度も何度もわたしの心に触れては笑顔をくれるのでしょう。(2001.6.10)


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