白い
2001年6月18日たまらなく淋しい朝
風はこんなにも心地よいのにね
空はこんなにも真っ白なのにね
部屋から遠く
ひとつ高層ビルが見える
わたしはこんなふうにビルを見るのが好きで
ホテルに泊ったときなんかは
ベットのふあふあ感やお風呂の充実ぶりに歓喜する
よりも、窓から見える高層ビルになぜかどうしよう
もなくうっとりしてしまったりする
アイするひとに想いを寄せて
手と手を繋ぎ
一つになれば
すべてが繋がったように
すべてが繋がったように?
あなたがくれた手紙を読み返すたび
胸が痛がります
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