ぼくはここにいる
2001年7月12日七月十一日 (水)
君が帰る一時間前
以前にも増して涙腺が緩くなってしまったわたしは
急な虚しさに耐えられなくなってまた泣いた
きっかけはとても小さなくだらない理由だった
そんな小さくてくだらない理由で泣いてしまったのは
わたしが君にすごく甘えていて、わがままだから
そして今度はその涙がきっかけで、それに付随した事を考えて泣く
涙がどんどんどんどん…止まらなくなる
君がわたしに理由を尋ねても、答えられない
理由が理由だから
自分でも訳がわからなくなっているから
わたしの涙を止める、君がいつもしてくれる方法
キス
いつもはこのキスの魔法でわたしの涙は止まる
だけど、今日のわたしは君が何度キスしてきても受け入れない
涙は止まらない、キスも受け入れない
君はわたしの頬についた何粒もの涙を舐めた
何回も何回も
君は口笛を吹く
君の、最終兵器?
君が口笛を吹くとわたしはいつもキスでそれを阻止するから
わたしは君の罠にまんまとはまって君にキスした
君は聞く
“また寂しくなっちゃったの?”
いい理由が見つからなかったし、そういう思いもあったから
ううん、寂しかった、すごく
だからわたしは“うん”って言った
そうしたら君、“ぼくはここにいるんだよ?”って
哀しそうに言うんだ
とても哀しそうに
そう、君はここにいる
こんな事してるわたし、ばかみたいだ
それがわかったら、君が愛しくてたまらなくなった
君がわたしの涙を舐めてくれたように
わたしも君を舐めてあげたい
お礼だよ
“これじゃ明日、目が腫れちゃうね?笑”
君の手がわたしの目の下を何遍もなんべんもなぞる
“こうしておくと、明日目が腫れないからさ。笑”
どうやらわたしはキス魔らしい。
今日になってやっとわかった。
言われてみたら確かにそうだ。
(笑)
わたしがキスをすると、君はいつも決まって
にこって笑う。
それが、すごくすごくかわいい。
君が帰る一時間前
以前にも増して涙腺が緩くなってしまったわたしは
急な虚しさに耐えられなくなってまた泣いた
きっかけはとても小さなくだらない理由だった
そんな小さくてくだらない理由で泣いてしまったのは
わたしが君にすごく甘えていて、わがままだから
そして今度はその涙がきっかけで、それに付随した事を考えて泣く
涙がどんどんどんどん…止まらなくなる
君がわたしに理由を尋ねても、答えられない
理由が理由だから
自分でも訳がわからなくなっているから
わたしの涙を止める、君がいつもしてくれる方法
キス
いつもはこのキスの魔法でわたしの涙は止まる
だけど、今日のわたしは君が何度キスしてきても受け入れない
涙は止まらない、キスも受け入れない
君はわたしの頬についた何粒もの涙を舐めた
何回も何回も
君は口笛を吹く
君の、最終兵器?
君が口笛を吹くとわたしはいつもキスでそれを阻止するから
わたしは君の罠にまんまとはまって君にキスした
君は聞く
“また寂しくなっちゃったの?”
いい理由が見つからなかったし、そういう思いもあったから
ううん、寂しかった、すごく
だからわたしは“うん”って言った
そうしたら君、“ぼくはここにいるんだよ?”って
哀しそうに言うんだ
とても哀しそうに
そう、君はここにいる
こんな事してるわたし、ばかみたいだ
それがわかったら、君が愛しくてたまらなくなった
君がわたしの涙を舐めてくれたように
わたしも君を舐めてあげたい
お礼だよ
“これじゃ明日、目が腫れちゃうね?笑”
君の手がわたしの目の下を何遍もなんべんもなぞる
“こうしておくと、明日目が腫れないからさ。笑”
どうやらわたしはキス魔らしい。
今日になってやっとわかった。
言われてみたら確かにそうだ。
(笑)
わたしがキスをすると、君はいつも決まって
にこって笑う。
それが、すごくすごくかわいい。
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