カオリ
2001年11月30日青いガラスの長細い瓶に入った一輪の小さなお花
白だった花びらは太陽の光を吸収して黄色になって
水を吸って、甘くて強い、癖のあるカオリを放った
アイする人に会いたいが故
アイする人に会いたいが故
花を閉じた、夜の間の30秒
少しの間だけ、アナタにキスしていてもいいですか
−−−−−−−−−−−−−−−
君と手を繋ぐ。
一番最初、わたしが風邪をひいたときも
こうしててくれたね。
体を合わせるよりも、ずっとずっと温かだった。
離れていても、わたしの手は不思議と温かいんだ。
きっと君が最初に温めてくれてからずっと。
たまに、君はわたしの手を強く握り返すね。
全然、意味を成さないようなところで。
でも、わたし、いつもとても嬉しく思う。
とてもとても嬉しく思う。
これからの季節、手がかじかんで痛いから
君の手と一緒に、わたしのもポケットにいれてあげて。
君と同じ場所。
−−−−−−−−−−−−−−−
敏感になっているのかもしれない。
ひどいメールを送ってしまう。
たっちゃん、ごめん…
白だった花びらは太陽の光を吸収して黄色になって
水を吸って、甘くて強い、癖のあるカオリを放った
アイする人に会いたいが故
アイする人に会いたいが故
花を閉じた、夜の間の30秒
少しの間だけ、アナタにキスしていてもいいですか
−−−−−−−−−−−−−−−
君と手を繋ぐ。
一番最初、わたしが風邪をひいたときも
こうしててくれたね。
体を合わせるよりも、ずっとずっと温かだった。
離れていても、わたしの手は不思議と温かいんだ。
きっと君が最初に温めてくれてからずっと。
たまに、君はわたしの手を強く握り返すね。
全然、意味を成さないようなところで。
でも、わたし、いつもとても嬉しく思う。
とてもとても嬉しく思う。
これからの季節、手がかじかんで痛いから
君の手と一緒に、わたしのもポケットにいれてあげて。
君と同じ場所。
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敏感になっているのかもしれない。
ひどいメールを送ってしまう。
たっちゃん、ごめん…
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