12時間

2001年10月15日

10日かけて治りかけていた唇は
神様がくれた君とわたしの12時間の間に
もとの赤く腫れたわたしの唇になっていた

病院にも行かず
腫れあがった唇には、透明の
二ベアのリップクリームを塗る
君の唇にするように
手の甲に、それを押しあててみる
君にもわたしを確かめて欲しい

クリームシチュー

抱き合った格好
君の背中に両手をまわす
自分とは全く別の身体
男の人…
わたしは自分がこんなにも女で
こんなにも男の人が好きなんだと気づく
なんていやらしいんだろう

ちびまる子ちゃんとサザエさんを
二人で見るのが恒例になった
君はわたしにニコって笑いかけて
カプカプってご飯を食べる
どっちもすごく可愛くてすごく大好き

抱きダキーーー。
笑。



待つこと

2001年10月14日

9:30
君が来るの、待ってるの
お風呂も入ったし
君は入らない方がいいって言うけど
お化粧もしたし
お昼ご飯の仕度
晩ご飯の仕度も
しちゃった
君が来るの、待ってるの

昔はお父さんとか
お母さんの帰りをいつも待ってたの
部屋の中にいるの、すごくイヤなの
だから、何時間も前にお庭にでて
いろいろするの

まだかな、まだかな
お父さんの車の音
まだかな、まだかな
お母さんの買い物袋のカサカサの音

だから、雨がきらいなの
お庭に出れないから
部屋の中にいるの、すごくイヤなの

本日晴天
まだかな、まだかな
たっちゃんの足音

はやく、会いにきて

泣かないぞ

2001年10月13日


つき合い初めの頃
君に『ずるい』って言ったこと
してしまった
とてもイヤなこと
ごめんなさい


小さい頃
一度だけ親に嘘をついたことがある
もしかしたらあと何回かはあるかもしれないけど
覚えているのは一回


白いお花
とても怖かったの


やんたろさん
前にわたし、青は毒でもぼやきでもないって
だけどわたし、吐いてるのかもしれない
ごめんなさい


”青春はいちどだけ”
この歌、すごく好き
好きなの


リンジくん、お久しぶりです


やっぱり、お洗濯がスキ
洗うのも
干すのも
大スキ


げつようび
ようやっと洗濯機が届く
でも、なんだか寂しいから
またたまに、手で洗ってあげるんだ


ムネキュンニャさんがいっぱいでしたね
わぁわぁわぁわぁ☆


明日は君がお家にくる日
君と会ったらまた急に泣き出すんじゃないかって
自分で自分が不安になる
泣かないぞ、そう決めてるのに
いつも、その時になったら
そんな決意、どっかに飛んでっちゃうんだ


あした、晴れてね
またね、ばいびい。


天気読み

2001年10月12日

君と会って、抱きしめてほしかった
それだけだった


君を眠れなくさせるの、わかってた
なにも言えなくなるんだろうなって


妄想が激しいんだ、最近
怖くなって君に会いに行こうとしたけど
暗い部屋、ベットの上
誰かにムネをはぎ取られるみたいに
君の声も役立たず



♪まいちんのライブに行ったよ
 天気読みを歌ってくれて
 すごく、すごく、嬉しかった
 どうもありがとう
☆みき、写真見れなかったー
 がぅ、ざんねん
☆かな、メールさんきゅちゅー
○がんばろう
 えいえいおう


雨音
軒下の湿った洗濯物
灰色の風景

あの日の君を記憶したわたしは
思い出すことで何度もいくことができる

それでも君がすき
身体を通り抜けるのは波の音
あなたは麻の衣をつけて
足についた砂を愛おしそうに眺めていた

もし天国があるのだとしたら
こんな場所をいうのかもしれないなんて
ふと思ったりした

わたしは今ここにいて
一個しかない時を刻んでる
いつか、運命の交わるどこかで
会えることを楽しみにしています



きもちいい

2001年10月9日
9日

バイト先の社長に連れられて
渋谷の飲み屋さんにみんなと行く
すごく素敵なお店
看板なんてすごくちっこくて
ビルの裏のうらの方
ビールで乾杯
サバ焼きを頼む
店員さんがテーブルの上で焼いてくれた

途中からそのお店の社長さんが遊びにきた
(うちのバイト先の社長と40年来のお友達
なんだっていう そしてその道ではすごく
有名な人みたい)
とてもエネルギッシュな人
一瞬にして場の雰囲気が変わる
ザワザワザワ…
アラーキーみたい、すぐに思った
すごく素敵
六十路近いはずなのに肌なんてツルツルしてる
シャンパンをつけてくれた

なりたい自分になることってできるんだ
そんなこと、思い出したりした

素敵な人に出会うのはちょっと久しぶりで
なんだかドキドキしてしまった
かなり年上の男の人と話すのはとても楽しい

深夜帰宅
君に電話をかけてみた
今日のこと、君にも教えてあげたかったから
君は口に出しては言わなかったけど
なんだか、ホッとしているみたいだった

君のその声はわたしの媚薬
きもちいい





ひとことば

2001年10月8日
十月七日
一年前の今日も
こんなふうに
あの人と抱き合ってた


人の身体がすごく温かいって
小さい頃、お父さんとお母さんの間に挟まって
眠ったときとおんなじの


君とぼくがいて
生きていて、いつか死んじゃうけど
ここに、あったからさ…


あれ


ペペロンチーノも
たこのアイオリも
しおっからかった


難しいこと言ってまた君を困らせた
筋肉痛だって


いつもごめんね
どうもありがとう

結ぶ

2001年10月6日

ヘンじゃないと思うよ
でももしそうだとしても、それなら
そんなキミをスキになったボクもヘンなんだ

君は優しい
いつもわたしに優しくしてくれる
こないだのパーティーの写真を現像に出した
出来上がりは今日の午後六時
君とは初めての写真
わたしの頭の中は相変わらずで
どちらの感情が勝っているのかなんて
やっぱりちっともわからなくて
だから、仕方なしに
わたしはこの二つを強く結びつけて
都合のいいようにしてから
自分を慰めることにした

君のにおい


ニンジン

2001年10月5日

すごく中途半端なんだと思う
良い子でいることも
悪い子になることも
できる
ニンジンニンジンニンジン
昨日の電話でたっちゃんが歯の磨き方を教えてくれた
歯医者さんに磨き方が悪いって怒られちゃったんだって
それでわたしにも☆


あいたい





好きなんです

2001年10月4日

二年ぶりくらいに唇がひどく荒れた
口紅が塗れないくらいひどい
だけど、痛み以外はそんなに嫌じゃない

病院に行かなきゃならない


君と性的なものとがずっと頭から離れない
わたしはおかしいですか

すごく好きなんです、どっちも


君に触れていたい
一時も離れたくない

まっすぐの路

2001年10月2日

浴衣、クリーニングに出そう出そう思ってた
ハンガーに掛かったまま、押入の中


みんなと同じように歩けないのは
わたしが怠け者だから?
ゆっくり歩きたいだなんて
逃げてるだけ?


運動会の短距離走はいつも一番か二番だった
いつの間にか、寄り道が好きになってた


わたしは押入の浴衣じゃない



一緒に

2001年10月1日

スパゲティを茹でて、挽肉と玉葱を炒めて入れる
だけのミートソースを作る
今日のスパゲティはめったにないわたしの提案
流していたCDは途中でとめて、テレビを付ける
いつもはちびまる子ちゃんだったり
サザエさんだったりして
君は全然似ていない真似をしたりするけど
わたしはそれがすごく楽しみだったりする


脱がしてもいい?
そう言ってわたしは、いつだって君を
風邪ひきやすい状態にさせてしまうんだ


みかんゼリーを作って出した
君が気に入ってくれてとても嬉しい


いつか、がどんどんどんどん増えてゆく
わたしたちは一体いくつ叶えられるんだろう


最近は、君とお昼寝をするようになった
いつもわたしから寝てしまって
いつも君から起きる
君には内緒にしてる、君と会う前の日のわたし
ワクワクして全然眠れないこと


君が泊まらないで帰るのに
なかなか慣れることがない
やっぱり、いつものように寂しくなってしまう


君と一緒にいたい




君はいう

2001年9月28日

すきすきすきすき

冬に向けて君にマフラーを編もう
なんて考えたりしてる
長い長いマフラーを編んで
あたしも一緒に巻いてもらおう
君はいう
明日また会えるんだから
だけどあたしにはそんなの通用しない
今が一番たいせつで
明日のことなんて何も考えてない
あたしが手を握ったら君も同じように握り返して
あたしがしたいのは、そんなこと
耳元で感じる君の吐息は心地よく生温い
君を感じる器官はたくさんある



みき、かな、いつも日記ありがとう!!
大した日記書けないけど、どうもありがとう。
かな、こないだは久々に会えてうれしかった。
また遊ぼうね。
これからもアホアホ〜なまゆを宜しく★


はやく…

2001年9月27日
日記が、書けない
なんでだろう
よくわからないけど
がんばって書いてみる


昨日は久々の学校
池袋から25分くらい
大学まで歩く
途中、小さなお花屋さんや
手作りのおせんべい屋さん
神社とかがあって
わたしは、そこを歩くのがすごくスキで
天気が悪くなくて
授業まで時間があるときは
好んで大学まで歩く
とても、いい匂いがするんだ


大学、もうすぐ卒業
今になって急に寂しくなる
前なんてあんなにイヤがっていたのに
必修科目、落としててヨカッタ(笑)


一日おき位、それかたいてい毎日
寂しくなるのは気のせいかな
理由なんてホントにない
だって思い当たる事なにもないもん
だけど、ただ、いつも寂しくなるから
どうしてかな
わかんないよ


ふと口から出そうになる言葉は
寂しくなっちゃったな…


でもわたし、それは風のせいにしてる
そういうとき、風、いつも隣にいるから


昨日、バイト中急にものすごく頭が痛くなって
それがあまりにひどくて気分まで悪くなって
バイト早上がり
君との電話はおやすみです
洗濯物を取り込むつもりだったんだけど
冷たくなっちゃったね…

やんたろさんのお洗濯物は?





なにをしている時がすきですか




真白に

2001年9月24日

午前1時
熱いシャワーを出したら
蒸気モクモクあがって
体中から汗が出てポタポタと散る
サウナみたいで気持ちがいい


ベランダに出て洗濯物を干す
油のにおいがまだとれていない気がする
台所も、テーブルの上も散らかったまま
こういう事が、たまにものすごく嫌になる


干した洗濯物から水が滴る
ぽたんぽたんぽたん
風も、空も、みんな秋
あたしはここがスキ
とってもスキ



投げキス

2001年9月18日

りゅうくんに会ってきた
気だけは元気みたいで
来週は一度こっちの病院に来るみたい
先が、まったく見えない
がんばらなきゃいけない
だけど何をどうがんばればいいんだろう
がんばろう

君の声
すごく、スキだ
あたしはすぐに、君の声反応して
熱くなって、とろとろ溶けて…
遠のいてゆく、意識
キスを投げてね
キスを投げてね




りゅういちろう

2001年9月12日

りゅうくん
わたしの大事な大事な、弟


負けるな、がんばれ
負けるな、がんばれ

今すぐ会いに行ってあげたいけど
なかなか帰ることできないから
お姉ちゃんの心だけは
りゅうくんのとこ、行くから

頼りないなんて言っちゃダメだからねー
そんなことないから!
心配するなーーー
お姉ちゃんにまかせとけ!!!

あした、お姉ちゃんがお参りしてきたげるから
えいえいおう★だよ
にんにん

キスのつづき

2001年9月11日


神さぶと 否にはあらず
はたやはた かくして後に さぶしけむかも
〜紀 女郎〜

他人の気持ちなんてわからないの、当然
心の中、見えたりしないのも当然
だけどあたしは、君の心の中知りたいの
君の全てが欲しい
あたしの全てを捧げたら
君のもあたしにくれるよね?
キミノスべテ
キミノスケべ★
なんちてね


寂しさが消えない
今すぐにでも会いたい
そして体と体を重ねるんだよ
このままじゃ、窒息しちゃうんだ、あたしは

あたし、君を疲れさせちゃってるのかもしれない
寂しい寂しいって
どうしたらいい?
ねぇ、どうしたらいいの?

キスのつづきをしよ

百年に 老舌出でて よむよむとも
われはいとはじ 恋は益すとも
〜大伴 家持〜

君も、言ってくれるのかな?こんなこと


ものすごく黄色に近いオレンジ
君が欲してくれる限り
あたしは君の側にずっとずっと居たいです
まっすぐな光の線が屈折してしまったとしても
その光が放たれる限り
あたしはここに居ます

いっそ我が身をも焼き尽くしておくれ





わう★
なんかマイナスちっくな気がする。。
がんばれがんばれ。
いちばんがんばれ。


曖昧な

2001年9月10日


君の笑顔をみるのはとても楽しい
笑って笑って、君の笑顔がみたいよ


君の体は惚れ惚れするほどで
あたしはいつも君の胸に頬よせ
うっとりしてしまう


君と幾度もくちづけを交わした
唇が腫れるほど
だから、次の日の口紅を付けたあたしの口は
いつもより心なしか大きかったりする


ふと、思うことがある
こころが欲しい、と
永遠のが欲しい、と
たまに、ちょっと、思うだけ


ムネに入り込んでしまったあの人の歌は
あたしの心を幾たびも叩き
キュウキュウ締め付け
知らぬ間の涙を運んでくるのです
そしておひさまに会いたいと思い
光をまた乞うのです


お風呂場の鏡
あたしの左腕の柔らかい部分
境が曖昧な赤い楕円
あたしは君を感じ
そしてそれと同時にあたしをも感じる
そんな時



つめ

2001年9月9日

誰かと居るのに寂しさを感じてしまうのは
どうしてなんだろう、って。
ベランダに出たらすごくいい風に出会ってしまって
急に胸痛くなって誰かに会いたくなってしまうのは
どうしてなんだろう、って。


寂しくなる理由なんて、ないじゃない?
独りぼっちだなんて、誰が決めたの?


わかってるのにな。


わたしは自分ではない誰かの心を欲しがってる。
それが誰なのかさえわからないくせして。
噛むの、やめないと。。。



通り雨だ。
あぁ、懐かしい、とても寂しい匂い。


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